CASE

クライアントの目標を大きく上回る億単位のコスト削減に成功

特殊性が高い金融系のコスト削減
チームの知見と経験に期待がかかる

銀行業であるクライアントにおいて、「全行横断的にコストを見直すこと」が方針として決まったが、コスト削減を推進するためにスキルと人的パワーが足りないためにプロジェクトが進まない状況となっていた。

一般企業のコスト削減と違い、金融業でのコスト削減においては外部ベンダーの寡占性が高く、プラン実現の難易度が一段と上がる。そういった状況下において「コスト削減を担当してほしい」とLogos&Pathos Consultingに依頼があった。

まず、かかっている間接費のコストを計算し、棚卸しをした。それを踏まえて、コスト削減チームの知見や経験を活かし、既存ベンダーとのコスト削減交渉を行った。

また、コスト削減余地を試算した中で、優先的に削減すべき項目を決めた。そのうち、ある機器の保守費用に大幅なコスト削減余地があることを突きとめた。ベンダー変更の方針を立て、新ベンダーとの交渉を実施した。

クライアントが目標としていたコスト削減額に対して、Logos&Pathos Consultingのコスト削減チームは数億円上乗せしてコスト削減に成功した。しかも、機器ベンダーを変更したが、クライアントのオペレーション変更負荷を最小にした点でも高い評価を得た。

クライアントからは「当初、そんなにコスト削減できると思っていなかったが、Logos&Pathos Consultingに入ってもらって予想を上回るコスト削減ができて非常に良かった」と感謝された。

その後、クライアントからは戦略コンサルティング等の案件を複数依頼されており、さらに多くの部門と良好な関係を構築している。

Logos&Pathos Consultingのポリシー「依頼された課題を解決するだけでなく、その課題解決を通してクライアント自身の企業価値向上にまで繋がること」を常に意識し、あらゆる面から継続的な支援を努めている。