CASE
業務・オペレーション統合により顧客の期待値を上回る成果を導出
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Client
銀行
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Keyword
組織改革、業務プロセス改善、オペレーション統合 / 集約
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戦略コンサルティング
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お客様が抱えていた課題
複数のローン商品における業務やプロセス、オペレーションが個別・バラバラに独自運用されていた
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我々がパートナーとして行ったこと
金融機関に専門性を持つコンサルタントが担当。現場の声を聴きながら課題を可視化し、統合施策を組み上げた
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プロジェクトの成果
当該施策の実行によって、20~25%の人員捻出効果を出すことができた
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お客様の感想
「Logos&Pathosに対する期待はどんどん高まっています。次のフェーズも良い結果を待っています。」
機能や業務の統合による
業務効率化を実施
複数のローン商品における業務やプロセス、オペレーションが個別・バラバラに独自運用されていた。この非効率な状況を打破すべく、担当部署や各商品を横断して機能/業務プロセス/オペレーションの「統合・集約化」の検討を行った。更には関連組織まで統合し、全社的に人員の捻出・再配置することを最終のゴールとして戦略立案を実施した。
緻密な仮説検証の実施により、
複数の統合施策を導出
金融業界ならびにオペレーションエクセレンスに経験が豊富な弊社が、過去の知見や経験、また他行事例を基に、業務/機能の統合・集約化の仮説出し(当たり付け)を行い、それをキーマンへのインタビュー等によって、仮説検証や詳細化を行った。
まずは関連業務や機能、組織の統合モデルを構築し、それを実現するためのデジタル化施策、その他改革施策を導出していった。
期待値を大きく上回る成果を導出
複数のローン商品における業務・オペレーションの統合/集約化のみならず、関連部署の組織統合に繋げる施策を導出できたこと。また当該施策の実行によって、20~25%の人員捻出効果を出すことができた(クライアント側の期待値以上の効果)。
クライアントからは「当初の目標は20%だったが25%も叩き出してくれて、Logos & Pathos Consultingは期待を大きく上回るオペレーション改革を実現してくれた」と喜ばれた。 次フェーズ(統合施策の実行や組織統合)に対する期待も大きい。
ふくらむ期待を確かに受けとめ
次のフェーズも結果を出していく
今回導出された統合施策の実行フェーズ、また他領域の業務改革についても、引き続き弊社コンサルティングの支援を期待されている。クライアントのオペレーション改革はこれで終わりではなく、次々とフェーズを高めていくが、Logos & Pathos Consultingは次のフェーズも受注した。ふくらむ期待を受けとめ、さらに大きな結果をクライアントにもたらすべく尽力中だ。